インプラント豆知識 TRIVIA

インプラントを長持ちさせるには? Trivia

インプラントはどのくらい持ちますか?患者様からよく聞かれる質問です。
一般的にインプラントは入れ歯やブリッジよりもかなり長期間使用できるといわれています。
一般的なインプラントの平均寿命は10年~15年といわれておりますが、
中には20年~30年長持ちするケースもあるんです。
このようにインプラントを長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか?
1. インプラント周囲炎の予防
まず、インプラントがダメになってしまう最大の原因はインプラント周囲炎といわれています。
インプラント周囲炎を防ぐためにはご自身のセルフケアに加えて、歯科衛生士によるメンテナンスが必ず必要になります。
定期的に歯科医院で検診を受けましょう。
2. マウスピースの着用
また、インプラントを長持ちさせるためには歯ぎしりの予防も大切です。
マウスピースを着用し、食いしばりによる負荷を減らしましょう。
3. 生活習慣の改善
喫煙、糖尿、骨粗しょう症などもインプラントが脱落する原因となることがあります。
ご自身の生活習慣の見直しをし、体の中から健康を維持しましょう。
このようにインプラントはその後のケアや生活習慣の改善によって寿命を延ばすことが可能となっております。
「手術をしたら完了」ではなく、そこから長い付き合いになっていくのです。
また、以上のことはインプラントだけではなく、残りの天然の歯も守ることができますので健康に大きく貢献します。
ぜひ心がけてみてください。
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