インプラント豆知識 TRIVIA

インプラントを選択した場合の、隣の歯の生存率 Trivia

歯を失った時には、大きく分けて3つの治療法を選択しなければなりません。
それは、ブリッジ、入れ歯、インプラントになります。
それぞれに違ったメリット・デメリットがありますので、ご自身が一番納得した治療を選択することが大切です。

隣の歯の5〜7年の生存率に着目してみますと、
ブリッジは、約88%
部分入れ歯は、約74%
インプラントは、約96%
特にブリッジの生存率は、装着後12年以上経過すると一気に低下すると言われています。

隣の歯への負担は、
ブリッジの場合は、支える歯を大きく削る必要がありますので歯が弱り、弱った歯に欠損した歯が受ける圧力の負担を長年にわたってかけていくことになります。
部分入れ歯の場合、バネがかかる歯に非常に負担がかかってしまい次第に弱ってしまい、揺れてきてしまうケースもあります。

インプラント治療は高額な治療と思われがちですが、インプラントを選択しておくことで長い目でみたら他の歯を守り、しなくても良い治療を避け、払わなくて良い治療費を払うことなく、ご自身の歯を守ることにも繋がることになります。
どの選択肢が、ご自身のお口の中の健康に繋がるか、しっかり考えて選択されることをお勧めします。

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